原付バイクは段階的に排ガス規制が行われてきており、
2020年には最終段階レベルの規制強化が行われる予定となっています。
それに向けて各メーカーも対応を迫られているわけですが、
あまりにも排ガス規制が厳し過ぎてお手上げ状態です。

あるメーカーは20万円以上の価格にしないと、排ガス規制に
対応していくことができないと言っているほどです。
2020年には新車として売られるバイクの中から原付は消滅するかもしれません。

中古で販売している原付については今のところ規制の対象外なので、
中古原付が無くなる心配はいらなさそうです。
しかし中古についても、いつ規制が強化されるか分かりませんから
油断はできませんし、新車の規制が厳しいことにかわりはないのです。

何でも規制すればいいってもんじゃない、メーカーは大変


それにしても何でも規制すればいいってもんじゃないですよね。
どうして原付だけこんなに規制の対象になってしまうのでしょうか、
規制しやすいところから排ガス規制をして欧米にアピールしてるとしか思えません。

二酸化炭素の排出抑制目標とオリンピックという二つの課題に対して、
原付が狙い撃ちされているのではないでしょうか。
バイクメーカーは対応に追われていて本当に大変だと思います。

排ガス規制をクリアしないと原付を売ることができなくなってしまいますし、
だからといって開発を断念するというのも厳しい選択となります。
いったい国土交通省は原付をどういう方向に持っていきたいのでしょうか、
利用者やメーカーのことを少しは考えてほしいものですね。