2016年9月の記事一覧

バイクや原付はスピードが上がるほど、車体が安定します。
スピードの出し過ぎは制御ができなくなってしまうため危険ですが
車体の安定という面で見ると、ある程度スピードは出ていたほうが安定するのです。
危険だから、のろのろ運転...としていると、車体がグラついてしまいます。

なぜ、安定するのか?というとこれは慣性力が関係しています。
慣性の法則というのは誰でも聞いたことがあると思います。
ニュートン力学の第一の法則ですね。

物は慣性を維持しようとする性質があるのです。
等速直線運動をしているときは、何らかの抵抗がなければそのまま運動を維持しようとします。
ロケットは宇宙空間で一度動き出せば慣性の法則で、そのまま真っ直ぐ進み続けます。

これと同じ力がバイクにも働くためバイクはある程度スピードが出ている時が
もっとも安定するのです。
原付を運転している最中は、当然ですが前方だけではなく、後方も確認しておく必要があります。
後続車はいないか、いるならどんな車か、適度に確認しながら走行しなければいけません。

といっても、後ろを振り向くわけにはいきません。
そんなことをすれば、体制が崩れて事故を起こしてしまうからです。

原付の走行中に後方を確認する際にはサイドミラーを利用します。
そのままだと真後ろの車を確認するのが難しいことがあるので
心持からだをずらしてやると真後ろの車を確認することができます。

見えにくい場合には、角度を調節してみてください。
自分にとっての適正というのがあります。
どうしても見えにくい場合にはミラーを付け替えるのも良い手ですね。
また袖に膨らみのある服はミラーの視界を妨げるので
バイクに乗る時には着用しない方が良いでしょう。

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